トップページへ戻る > ウッドピタとは > 補強工事の流れ
ウッドピタによる補強工事は、大がかりな外壁の撤去工事や室内での作業は殆どありません。騒音や振動の伴う工事もほとんどなく、すべての作業を2〜3人で行えますので、お住まいの方への影響を最小限にとどめることができます。
ウッドピタの補強工事ってどんなだろう?そんなご質問をご検討中のお客様からいただくことが多いため、ウッドピタの補強工事の流れを分かりやすくご紹介させていただきます。
外壁に直径10cmの穴を開けます。
柱・梁・土台にアンカーを取り付けます。
直径15cmのステンレスセスプレートにシーリング材を塗り、外壁に取り付けます。
亜鉛メッキを施した厚さ9mmのL型プレートを取り付け、柱と梁、または柱と土台の接合部を補強します。
直径11mmのブレース材(鉄筋)を取り付けます。
建物の梁部分にウッドピタアンカー・
止水プレートを取り付けます。
下部の既設基礎部分に目荒らしをし、HSAアンカーを取り付けます。
鉄骨フレームを梁部分に取り付けたウッドピタアンカーに差し込み、仮組み・仮締めをします。
基礎部分に新設基礎コンクリート用に鉄筋を組みます。
木型枠を組み、そこにコンクリ-トを流し込みます。
コンクリートが固まり、強度が確認できたら本締めを行います。塗装する場合は本締め後に塗装します。
金物取り付け部分の天井に900角程度天井をめくります。(または点検口とします)
横架材に接合金物をボルトで取り付け固定します。
取り付けた補強金物との間にブレース材(ストランドロープ)を取り付けます。
天井を塞ぎ復旧する。点検口とした場合は、点検口を閉じます。