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外付け工法「ウッドピタ」は木造住宅の柱・梁・土台部分に、外側から補強部材(鉄筋ブレース、鉄骨ウッドピタフレーム)を取り付けるだけのシンプルな耐震補強工法です。
また、「ウッドピタ水平ブレース」は天井部分の入隅部分に独自の補強金物・ブレース材を取り付けるだけで、水平構面の耐震性が大幅に向上する画期的な工法です。
ウッドピタは、木造住宅の柱・梁・土台部分に、外部から頑丈な補強部材(鉄筋ブレース、鉄骨フレーム)を取り付けるだけの、とてもシンプルな耐震補強工法です。また、建物と補強部材の接合部には独自に開発したウッドピタアンカーを用い、従来の外付け工法の耐震性を大幅に改善しました。建物と補強部材が一体化することで、震度6の地震にも耐えられる強力な耐震性を発揮します。
1981年(昭和56年)以前に建てられた建築物は、耐震性が不十分な可能性があります。地震がきた場合、耐震補強をしていない建物は揺れが大きくなると柱や梁などの接合部分が崩壊し傾いたり、倒壊してしまいます。ウッドピタなら地震発生時も補強部材(ウッドピタフレーム、ウッドピタブレース)が建物をしっかりと固定し、傾きや倒壊を防ぎます。
ウッドピタ水平ブレースは、天井全体を解体することなくブレース材を取付け、その水平構面の耐力を向上させる補強工法です。
主に学校校舎、幼稚園舎などの部屋の面積が大きい木造建物などの耐震補強に最適です。
ウッドピタ水平ブレースは、水平架構の入隅部に独自の補強金物・ブレース材(ストランドロープ)を取り付ける補強工法です。ブレース材は、ナットで締め付けて補強金物と一体化させます。