サイン工事

点検保守管理

私たちの身近に潜む?危険な看板

高まる看板事故、看板落下事故

屋外広告物は、厳しい自然環境にさらされています。表面はきれいな看板に見えても、内部では気づかぬうちに腐食が進み、落下や倒壊等の事故を生じ、取り返しのつかない事態を招く恐れがあります。
屋外広告物を安全に長持ちさせるためには、保守管理をスケジュール化しておく必要があります。許可更新申請のタイミングで、しっかりと総合的な安全点検や補修などを行い、問題点を解決しておくことが、持続可能な安全管理の仕組み作りにつながります。

看板の安全づくりには
次の3つのポイントがあります。

① 日常点検による早期発見

日常点検による早期発見

早期発見が事故を防ぎます。
日常点検でセルフチェック!日常的に、目視による「危険サイン」のチェックを行うことが重要になります。

② 危険サインへの早期対応

―危険サインは、屋外広告士に依頼―

危険な場所を確認した場合、専門業者に詳細な点検や補修作業などを依頼しましょう。放っておくと取り換えや大規模補修による多額の費用がかかる場合があり、事故が発生した場合は賠償責任を問われる場合もあります。

② 保守管理のスケジュール化

保守管理のスケジュール化 ―スケジュール化で安全管理のしくみづくり―

看板を安全に長持ちさせるために保守管理をスケジュール化して、許可更新時に総合的にしっかりと安全点検や補修などを行ってください。問題点を解決することで、持続可能な安全管理の仕組みづくりにつながります。